近年頻発する大雨や台風、いつ起こるかわからない地震や津波。
これらの自然災害を踏まえて、アイランドシティは
さまざまな取り組みを行いながらまちづくりを進めています。
アイランドシティは粘土成分の多い土を十分に絞め固めて埋め立て。液状化しにくい地盤です。
街にかかる3つの橋は、阪神・淡路大震災後の新基準で整備。震度6弱を記録した福岡県西方沖地震でも被害を受けていません。
アイランドシティは駐車場も緑化して雨水の浸透を促進。歩道の透水性舗装や雨水排水施設も設置し、雨水の流出を抑えています。
アイランドシティは津波被害が低いエリア。博多湾で記録された最高潮位※2.84mを踏まえて、アイランドシティの地盤高は4.2m確保。高潮にも十分備えています。
※ 平成3年の台風19号
電柱が倒壊した場合、停電が起こり生活に影響をきたします。アイランドシティは上下水道管やガス管だけでなく、電力線や通信線も地下空間に収容して地上は無電柱化。二次被害に備えています。